クラウド版 2021年1月10日リリース版の新機能紹介
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2021年1月10日のアップデートでは、
カスタムアプリを快適に利用できるようになる4つの新機能を搭載します。
カスタムアプリ
レコードの詳細ビューで直接編集できる
レコードの一覧ビューでしかできなかった直接編集が、詳細ビューでもできるようになりました。

「ビュー(詳細・登録)」の設定画面に、「直接編集」の項目が追加されています。「詳細画面での利用を許可する」にチェックを入れることで、詳細ビューでの直接編集が可能になります。

これまでの編集画面を開き、内容を編集し、保存するという一連の作業の手間が軽減され、レコードの更新作業にかかる時間を短縮できます。
「日付」「日付時刻」「時刻」項目で
任意の値を初期値に設定できる
これまで「日付」「日付時刻」「時刻」の項目では、現在の日時を初期値にするか、初期値を設定しないという選択肢しかありませんでした。今回のアップデートで任意の値を初期値にする設定が可能になりました。
例えば「時刻」に初期値を設定したい場合、項目の設定画面の「初期値」の項目に「時刻を表示する」という選択肢が追加されています。これを選択し、初期値にしたい時刻を入力することで任意の値を設定できます。

カスタムアプリで勤務時間を管理したい場合など、始業時間と終業時間をあらかじめ初期値に設定しておけば、レコード登録の手間を軽減させることができます。
「日付」「日付時刻」項目に曜日を表示できる
「日付」「日付時刻」の項目に、「2021/1/15(金)」「2021年1月15日(金)」というように曜日を表示できるようになりました。

項目の設定画面の「表示書式」の項目で曜日付き表示の選択が追加されました。
※「2011/8/8」の表示設定にしている場合、「2011/8/8(月)」の形式に変更されています。曜日を非表示にしたい場合は項目の設定から表示書式を変更してください。

日付と曜日を合わせて確認できるようになるので便利です。
「カレンダー表示」に祝日が表示される
カレンダー形式の「カレンダー表示」に祝日が表示されるようになりました。
※システム設定に取り込まれている祝日データ(スケジュールに表示されるものと同じ)が表示されます。

カレンダー上で祝日が把握しやすくなりました。
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