クラウド版 2022年6月リリース版の新機能紹介

情報掲載日： 2022.05.26

2022年6月12日のアップデートではワークフローやカスタムアプリ、スケジュール、アドレス帳の使い勝手を向上する新機能を搭載しています。

ワークフロー

文字列（1行）に半角文字しか入力できないよう制限できる

文字列（1行）の項目に入力する文字を、半角の英数字および記号のみに制限する設定ができます。
全角文字を入れるとエラーが出るので、品番、会社コードなどを入力する際にミスをなくすことができます。

処理者を検索で絞り込んで選択できる

ワークフローの「申請の作成（経路の設定）」で、「処理者」をユーザー検索で絞り込んで選択できます。ユーザーのプルダウンから選択するより対象者を楽に絞り込むことができます。

カスタムアプリ

文字列（1行）に半角文字しか入力できないよう制限できる

文字列（1行）の項目に入力する文字を、半角の英数字および記号のみに制限する設定ができます。顧客番号や商品コード、メールアドレスなどを入力する際、誤って全角文字を入れるとエラーが出るので、間違ったデータを登録してしまうミスをなくすことができます。

カレンダー形式のビューに表示できる項目が最大5つに

ビュー（一覧）の表示形式を「カレンダー形式」にしたとき、見出しとしてカレンダーに表示できる項目が最大5つに増えました。これまでは、表示できる項目は最大2つまででした。表示できる項目が増えたことで、カレンダー形式のビューを業務に合わせてもっと活用できます。

集計表、クロス集計表の先頭行の表示が固定される

集計画面で集計表、クロス集計表をスクロール操作しながら閲覧するとき、表の先頭行が画面上部に固定されます。常に先頭行が画面上に表示されているので、集計されたデータを理解しやすくなります。

スケジュール

コメント欄に「返信する」機能を搭載

スケジュールに書き込まれたコメントに対し返信できる「返信する」機能を搭載しました。掲示板やメッセージ、報告書等と同様の「返信する」機能です。どのコメント番号に対するコメントかが明示され、また、コメントの文字を引用して返信することも可能になります。

Myグループに「組織」を追加できる

Myグループに「組織」を追加できます。
ユーザーと組織のMyグループや、複数の組織のMyグループなど、ユーザーと施設だけでなく組織を含むMyグループを作成できます。組織のスケジュールを活用している場合にスケジュールの閲覧や、スケジュールの登録が効率的になります。
※組織のスケジュールを利用するには、システム設定（スケジュールと施設予約）＞一般設定　で「組織のスケジュールを表示する」をONにします。