クラウド版 2022年9月リリース版の新機能紹介
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2022年9月11日のアップデートでは、カスタムアプリやスケジュール、ワークフロー、報告書などの使い勝手を向上する新機能を搭載しています。
カスタムアプリ
コメント機能で書式編集が使える
レコードの内容に対する意見や返答を記載できるコメント欄で、書式編集をつけて書き込めます。 文字色やフォントサイズを変更すれば、情報をわかりやすく伝えられるので、コミュニケーションがよりスムーズに進みます。
自動ルックアップの値を登録/編集画面で確認できる
自動ルックアップの項目があるレコードの登録/編集画面で、キーとなる項目にデータを入力すると、ルックアップされたデータが表示されるようになります。
レコード登録/編集時にデータを確認できるので、入力ミスを防げます。
期間計算の単位に「月」が使える
期間計算(現在日時)の項目で、「月」という単位が追加されます。 例えば、これまで「年月」の単位を使って「1年2ヶ月」と表示されていた期間を、「月」の単位を使えば「14ヶ月」と表示することが可能です。
プロジェクトの期間や従業員の在籍期間など、〇〇ヶ月といった単位で表現したい場合に便利です。
スケジュール
全参加者をワンクリックでコメントの宛先に追加できる
コメント入力欄上部に、[@全参加者を指定する]というボタンが追加されています。これをクリックすると、スケジュールに参加しているユーザー全員をまとめてコメントの宛先に指定することができます。
スケジュールの参加者に一斉に連絡したいとき、宛先を1人ひとり入力する手間がなくなります。
施設の予約可能期間に「1年先」「2年先」を設定できる
サイボウズ Office システム設定で、施設の予約可能期間の選択肢に「1年先」「2年先」が追加されました。
これまでの期間制限は最長「6ヶ月先」で、それ以上は「無期限」でした。選択肢が増えたことで、会社ごとの利用状況に合わせた運用が可能になります。
ワークフロー
結果一覧にまとめてチェックを入れられる
ワークフローの結果一覧に表示されている申請に、まとめてチェックを入れられるようになりました。
結果を確認した申請を、結果一覧からまとめて削除しやすくなります。
報告書
詳細画面で前後の報告書に移動できる
報告書の詳細画面に、[<<前へ][次へ>>]というボタンが追加されています。これをクリックすることで、前後の報告書詳細画面に移動することができます。
連続する報告書をスムーズに確認できるようになります。
ToDoリスト
ToDoを再利用できる
ToDoを再利用できるようになりました。
売上チェックやメルマガ作成など、定期的に対応が必要なタスクをToDoリストに登録する際に便利です。
全般
詳細画面から直接データを再利用できる
スケジュールや掲示板などの詳細画面から、ワンクリックで過去のデータを再利用できるようになりました。クリック操作が減り、データの登録をかんたんに行えます。
登録/変更ボタンが画面下部に固定して表示される
データの登録/編集画面で、登録/変更ボタンなどがいつでも表示されるようになりました。画面を下までスクロールしなくても、データを登録できます。
※申請項目の入力漏れを防止するためにワークフローでは対応していません。
サイボウズ Officeの
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