利用シーンで見てみる!サイボウズ Officeで
チーム力を高める自己紹介
新しいメンバーが組織に加わったとき、みなさまの職場ではどのように自己紹介をしていますか?
実際に顔を合わせて口頭で行う挨拶も大事ですが、「サイボウズ Office」を使って自己紹介をすることで、以下のような効果が期待できます。
- コメントを書き込むことができるので自己紹介がコミュニケーションの場に変わる
- グループウェアを使い慣れていない新メンバーが、「サイボウズ Office」上で発言することに慣れることができる
今回の活用マガジンでは、「サイボウズ Office」を活用した自己紹介のTipsをご紹介します。
自己紹介には
どのアプリケーションを使うべき?
「サイボウズ Office」で自己紹介をする場合、色々な手段が考えられます。 今回はおすすめの「掲示板」と「カスタムアプリ」を利用した自己紹介を取り上げます。
以下を参考にどちらを使うか検討してみてくださいね。
- コミュニケーションを重視したい → 「掲示板」
- 一覧性・検索性を重視したい → 「カスタムアプリ」
ここから具体的な使い方を解説していきます。
1コミュニケーションを重視するなら「掲示板」
まずは「掲示板」に自己紹介専用のカテゴリを設けます。
自己紹介をする新メンバーのみなさんは、所属部署や今までの経歴、趣味などを書いて1人ずつ掲示を作成します。
管理者の方か、受け入れ担当者の方がテンプレートを作って、「再利用する」機能を使えばもっとかんたんに自己紹介を作成することができます。
自己紹介を見た先輩社員の方は、是非コメントの書き込みやリアクション機能で反応をしてください。「〇〇部へようこそ!」と書いてくれるだけで新メンバーは嬉しいと思いますよ。
「掲示板」を使った自己紹介のメリット
- 「サイボウズ Office」の基本機能で今すぐ実行できる
- 新しい記事や書き込みがあれば、最新情報に通知されるように設定できる
- 通知範囲やアクセス権を所属部署に限定するなど、組織に依存した設定が可能
2一覧性・検索性を重視するなら「カスタムアプリ」
※カスタムアプリはプレミアムコース限定の機能です。
一覧性を重視したい場合、あるいは社員数が多い場合は、Webデータベース機能カスタムアプリが便利です。
社員紹介用のアプリを作成し、1レコードに1人分の情報を登録していきます。役職や部署などの所属情報はプルダウンで選択できるようにすると便利です。
先輩社員がコメントを書き込めるように、コメント機能を有効にしましょう。
1からカスタムアプリを作る必要はありません。「社員紹介」のサンプルアプリをご用意していますので、ぜひご活用ください。
「カスタムアプリ」を使った自己紹介のメリット
- 必要な人に必要な情報を提供しやすい
初期画面で所属部署の人だけを表示したり、名前や役職など基本情報のみを表示したり、個々人に合わせた設定が可能- 部署や役職など様々な絞込を設定できる
- 人事部以外は個人情報項目を見られないようにするなど、項目ごとに細かいアクセス権を設定できる
グループウェアを使った自己紹介で
チーム力アップ
「サイボウズ Office」を使って自己紹介すれば、いつでも好きなときに名前や顔を確認できるので新メンバーを覚えやすいですし、新メンバーは自分のことを詳しく知ってもらえます。口頭だと緊張して、言いたいことが全部言えなかったなんてこともありますよね。
また、自己紹介に先輩社員がコメントできたり、リアクション機能で気軽に反応できたり、チーム内のコミュニケーションを促進することもできます。コミュニケーションが活発になることで、新メンバーも早く職場に馴染み、チーム力もアップしていくのではないでしょうか?
「サイボウズ Office」での自己紹介、ぜひやってみてください!