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イベントレポートCybozu Days 2019「どう始める & どう変わる? 中小企業のサイボウズ Office 活用事例 2019」

Cybozu Days 2019 Tokyo / Osaka にて、「どう始める & どう変わる? 中小企業のサイボウズ Office 活用事例 2019」と題したセッションを開催しました。 Cybozu Days は、年に1度のサイボウズ総合イベント。サイボウズ製品やパートナー企業製品の展示、働き方・経営・チームワークなどをテーマにした幅広いセッションなどをお楽しみいただけるイベントです。 「どう始める & どう変わる? 中小企業のサイボウズ Office 活用事例 2019」では、サイボウズ Officeのユーザー様4社にご登壇いただき、様々な「サイボウズ Office」の活用事例をご紹介いただきました。 今回は、その様子をお伝えします。

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本来の業務に時間を割けるようになり、離職率の低下も実現

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大阪市と奈良市で11の保育園を運営する、社会福祉法人みやび様。

かつては、手書きでの書類作成・申請や、電話での予定調整などに時間を取られ、本来の保育業務に時間を割くことが難しい状況だったと言います。

そこで導入したのが、サイボウズ Office。別の施設のメンバーとの予定調整も簡単にできるようになり、本来の業務に時間を割けるようになりました。また、「事務仕事に圧迫されない」という価値が、離職率ダウン・入職率アップにつながったとのことでした。

職種に合わせた「導入の価値」の訴求で、スムーズな導入に成功

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福岡県で、木造住宅のバルコニーの防水工事を手掛ける、株式会社 栄住産業様。

社員の8割が「グループウェアをはじめて知った」という状況だったにも関わらず、導入は無事に成功。現在では27拠点・300人以上でサイボウズ Officeをご活用いただいています。

導入成功の鍵は、サイボウズ Officeの職種ごとの利用価値の訴求だったと言います。営業職の方には「もっと営業そのものに時間を費やせるようになります」、事務担当の方には「社内通達が漏れなく伝わるようになる」など、職種に応じた価値を説明することで、スムーズな導入につながったとのことでした。

様々な機能を活用して、
打倒・ミスコミュニケーションモンスター!

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ゴルフ場、バッティングセンター、岩盤浴、バーベキュー場など、様々な施設を運営する野原興産株式会社様。

メンバーが複数の施設に分散して働くため、経営層と現場のタテのコミュニケーションや、施設間のヨコの連携に、かつては大きな課題があったと言います。

そこで同社では、サイボウズ Officeで掲示板・メッセージ・スケジュール・カスタムアプリなどの各種機能を活用。いつでもどこでも、漏れのない、効率良いコミュニケーションが実現しました。

時間がない職員に共感し、少しずつ組織全体を盛り上げるのが浸透成功のコツ

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主に精神障がいや知的障がいを抱える方を対象としたグループホーム・生活訓練施設の運営を行う、一般社団法人 日本福祉支援協会様。

組織の規模が拡大し、スムーズな情報共有ができなくなったことからサイボウズ Officeを導入しましたが、「時間がないから、余計な仕事を増やさないで」と当初は反発もあったと言います。

そこでまず取った行動は、時間がないことに共感すること。最初から無理に100%使ってもらうのではなく、時間がないことに共感を示しつつ、できる範囲から利用を始めてもらうことで、少しずつ浸透が進んだとのことでした。

まとめ

以上、4社のユーザー様にご登壇いただきました。

当日のスライドも下記にて公開しております。ぜひ導入・活用のご参考にしていただけますと幸いです。

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